スマホに装着する「ウォレカ」はハイテクでアナログ(!?)な財布

タイプによる違い

 スリムタイプは貼り付けたままの状態で使用し、サイドにある仕切り付きのカードケースに2枚のプラスチックカードが、そしてマチの付いたコインケースにはコイン約15枚、紙幣は折りたたんで入れておくことも可能だ。

スリムタイプはカード2枚が入る
スリムタイプはカード2枚が入る

 スタンダードタイプはマジックテープによる折り畳み式で、外側はスリムタイプと同じコインケース。開くと中にカードやレシートやクーポン券、あるいは紙幣を入れておくことが可能だ。

スタンダードタイプにはポケットが多くあるので使用頻度の高いカードを収納
スタンダードタイプにはポケットが多くあるので使用頻度の高いカードを収納

レールパーツだけを追加可能

 別売りでレールパーツだけを購入可能なので、スマホを複数台持つ人には本品だけを付け替えることができ、プライベートとビジネスの両シーンでフレキシブルな運用ができるのもうれしい。

レールパーツだけを購入可能なので付け替えもできる
レールパーツだけを購入可能なので付け替えもできる

 コインケースチャックの持ち手は平らなパーツが採用されており、邪魔にならず突起も気にならないのでスマホをポケットに入れておいても安心だ。

チャックの突起はごく小さい
チャックの突起はごく小さい

 都市部での生活だけであればICカード1枚で済むだろうが、地方に行くとコインが必要なケースや、スマホでのコード決済が普及して財布そのものを出す機会が減ったことから、家に財布を忘れて外出する場合もあるだろう。

カードタイプのUSBメモリーも入る
カードタイプのUSBメモリーも入る

 その際にスマホに常時装着されたウォレカに紙幣が1枚入っていると、その日は何とかしのげるのでバス停や駅で財布の持ち忘れに気が付いても取りに帰る時間を無駄にせずに済みそうだ。大きさは98mm×65mmなのでご自身のスマホの大きさを確認して試してみてはいかがだろうか。

【画像ギャラリー】ハイテクでアナログなスマホに装着する財布「ウォレカ」をレビュー!(13枚)画像ギャラリー

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