エクストリームなバス旅はいかが? 長野県・根羽村からコミバスで飯田駅に抜けてみた!!

隠れた最安値!

 名鉄の猿投駅を出発点にした場合、バス乗り継ぎで根羽村を経由すると総額1,800円で飯田駅まで抜けられる。

 名古屋経由で高速バス利用時が3,480円、豊橋回りで飯田線に乗ると3,830円なので、大体半額くらいで行けるわけだ。

 いずれも朝9:00〜9:30の間に猿投を出ると、高速バスが全行程最速3時間29分、飯田線が5時間43分。対する根羽経由は6時間55分と最も遅いが、コストの面ではアドバンテージが大きい。

 西部コミュニティバスの利用難度が予想外に高く、乗りバス旅を越えてエクストリームスポーツの領域に掛かりそうであるが、行けないことはなかったので、普段と違う刺激を求めたいときには大きな価値を持ち得る行き方だ。

【画像ギャラリー】飯田へのアクセスに使える!? 西部コミュニティバス(6枚)画像ギャラリー

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【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

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バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。