エクストリームなバス旅はいかが? 長野県・根羽村からコミバスで飯田駅に抜けてみた!!

隠れた最安値!

 名鉄の猿投駅を出発点にした場合、バス乗り継ぎで根羽村を経由すると総額1,800円で飯田駅まで抜けられる。

 名古屋経由で高速バス利用時が3,480円、豊橋回りで飯田線に乗ると3,830円なので、大体半額くらいで行けるわけだ。

 いずれも朝9:00〜9:30の間に猿投を出ると、高速バスが全行程最速3時間29分、飯田線が5時間43分。対する根羽経由は6時間55分と最も遅いが、コストの面ではアドバンテージが大きい。

 西部コミュニティバスの利用難度が予想外に高く、乗りバス旅を越えてエクストリームスポーツの領域に掛かりそうであるが、行けないことはなかったので、普段と違う刺激を求めたいときには大きな価値を持ち得る行き方だ。

【画像ギャラリー】飯田へのアクセスに使える!? 西部コミュニティバス(6枚)画像ギャラリー

最新号

【6月23日発売】巻頭特集は「会津乗合自動車」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン129号!!

【6月23日発売】巻頭特集は「会津乗合自動車」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン129号!!

バスマガジン Vol.129は6月23日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、会津乗合自動車を特集。同社は福島県の約4割の面積を占める会津地方を営業区域とし、路線は会津盆地の若松・坂下・喜多方を拠点に、平野部の住宅地域から中山間地域へ広がるほか、東部の猪苗代・郡山湖南地区と南部の田島地区にも路線を有している。