■内宮前バス停
ここからはデビューした電気バスに乗車した。運行時刻については三重交通のプレスリリースで発表されているので狙って乗車することも可能だ。また時間帯により定期バスのほかに、臨時バスも続々とやってくる。また全国各地からの観光バスもやってくるので、様々な車両を見ることができる。
タイミングがよければラッピングを施したバスも撮影することができるので、内宮前付近はオススメの撮影ポイントだ。まだ午前の早い時間ということもあり、バス停に並んでいる人はおらず切符の販売窓口も営業前だった。
本来は内宮前バス停は違う場所なのだが、道路工事の関係で内宮鳥居の西側にある団体バスの待機所に移動している。年末年始の輸送でも臨時バス停として置かれている場所でわかりやすいので迷うことはないだろう。
■ポケモンバスの内装
帰りのバスは待機場から転回してやってきた。ルートは五十鈴川駅前、宇治山田駅前、伊勢市駅前を経由して外宮前に向かう。そのままバスは南へ向かい、再びこの内宮前に戻ってくる循環ルートだ。
車内にもポケモンのイラストが使用されており、それぞれの座席に描かれていた。どれほどの内装になっているのかと思ったが天井にはなく、もう少しポケモンのキャラクターがあるといいのにと感じた。
車内放送も特に変えられているわけではなかった。外装はポケモンがカラフルに描かれているだけに車内放送も特別バージョンがあると良いと感じた。定刻で出発したバスは神宮会館前、猿田彦神社前と止まり続々と乗客が乗り込んできた。筆者は五十鈴川駅前で降車した。
■伊勢はラッピング車が多め?
今回は伊勢神宮エリア、路線バスに投入されたポケモンラッピングの電気バスについてお届けした。公共交通機関としてのバスというよりも、ラッピングバスに焦点をあてたものになったがラッピングバスは全国各地で様々なものが走行している。
バス事業者としてのカラーリングもそれはデザインとして素晴らしいものであるが、だからこそ通常ではないラッピング車両は目立ち広告効果が期待できる。今回の車両は電気バスということで、電気を使うポケモン「ピカチュウ」と三重県の応援ポケモンである「ミジュマル」が選ばれたようだ。
見て楽しんで乗車して、環境への取り組みを考える機会になれば幸いである。また伊勢志摩エリアではラッピングもさることながら、連節車の「神都ライナー」、伊勢や鳥羽の観光スポットを巡る「CANばす」、伊勢志摩スカイラインを通る「参宮バス」、その昔伊勢を走った路面電車を再現した「神都バス」などバラエティに富んだバスが走行している。特長あるバスに乗って伊勢志摩の旅を楽しんでいただきたい。
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