バス会社の運営する路線や保有するバスを詳細に紹介する「おじゃまします! バス会社潜入レポート」。今回は「広島電鉄編」の最終回。
広島電鉄では一般路線、高速、貸切ともに統一されたモスグリーンの広電カラーを採用している。そのため運行タイプに関わらず、同社のバスであることがひと目でわかる点が評価されている。
ただし、共同運行5社と共通化されたブルーを基調としたボディカラーのエアポートリムジンと、別法人でありコミュニティバス的運用のボン・バスを除く。高速バスには減席しパウタールームやトイレを装備する車両もあり、利用者に好評だ。
最終回では広島電鉄の主要ラインナップの車両をご紹介しよう。また画像ギャラリーでは高速バスを特集しているので、こちらもお見逃しなく。
構成・執筆・写真/加藤佳一(B.J.エディターズ)
写真協力/(H)エイチ・ディー西広島、(S)鈴木文彦
※2019年11月発売「バスマガジンVol.98」より
【画像ギャラリー】広島電鉄が所有するバスを詳しく見る! バス会社潜入レポート 広島電鉄【所有車両その3】