ひとつのバス事業者を掘り下げて紹介する、バスマガジンの名物コーナー、バス会社潜入レポート。今回は2018年に遡って、1月発売号で掲載した東海バス編を振り返って紹介する。
東海自動車は1917(大正6)年に設立され、翌年、現社名に変更。同一商号で営業を続けるバス事業者として、わが国最古の歴史を持ち、1971(昭和46)年に小田急電鉄の傘下に入った。
1999(平成11)年に地域ごとの運行会社を設立し、バスの運行業務を移管。東海自動車がそれらを統括し、グループ一体となって伊豆半島の足を担っている。
(記事の内容は、2018年1月現在のものです)
構成・執筆・写真/加藤佳一(B.J.エディターズ)
※2018年1月発売《バスマガジンvol.87》『おじゃまします! バス会社潜入レポート』より
(東海バス特集 その1)