■意外なほど潤沢?
新白河駅〜白河駅間のバスは、時間帯によって本数のバラつきが大きめで、これは需要と供給のバランスを考慮しての結果と思われる。
「何分おき」のような法則性はなく、同時刻発車だったり1分待ちだったり30分以上開いたりと、出発間隔はまちまちで、待ち時間を平均すると14分程度の“密度”ということになる。
特に次のバスまでの待ち時間が長くなるタイミングは、10→11時台にかけての52分、11→12時台の40分、18→19時台の55分となっていた。
最近は一般化してきたイメージが付いてきたが、バスごとに運賃が少々異なっており、福島交通は経路によって230円か270円のいずれか、JRバス関東と循環バスは200円の設定だ。
上記のバスを全て合わせると、6〜19時台まで56本のバスが新白河駅→白河駅間を結んでいる計算に。
数で言うなら1日6本しかない新横浜駅→横浜駅西口を直通する唯一の存在である、相鉄バス「浜1系統」の9倍+と、新白河駅〜白河駅間は意外なほど直通バスの数が潤沢に思える。
【画像ギャラリー】本数多いぞ!! 新白河駅 vs. 白河駅直通バス(11枚)画像ギャラリー













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