はとバスの大人気ツアー『リラックマコラボツアー』第二弾は黄色いバスにキイロイトリだと!?

■参加者は思い思いに大撮影タイム？

　まずは全員へ八景島シーパラダイスの南側にある「ホテルシーパラダイスイン」に入り、ここでティータイム。こちらもツアー限定となるキイロイトリのトロピカルフルーツムースとドリンクが提供される。ワッフルの上に大きいキイロイトリをかたどったムースがとてもかわいくセットされている。

　ドリンクはフリーとなっているのでゆっくり撮影しながら食べるのもいいし、チケットを受け取って早速シーパラダイスへと遊びに行くのもいいが、筆者はゆっくりとしたティータイムを過ごすことにした。

　滞在時間は14時20分～17時40分で水族館のショーなどにも間に合う時間で、また帰りの電車を気にすることなく夕方のぎりぎりまで散策できるのもツアーならではの魅力だろう。

　集合場所にバスに戻ると参加者の何人かは早めにバスを取り囲んでの撮影会になっていた。筆者もキイロイトリのラッピングバスを撮影し、個人的なツアーの思い出と記事用写真を残すことができた。

　八景島シーパラダイスでは全員の集合が早かったので、予定時間より早発になった。座席は満席だったので、当地でツアーを離脱した人はいなかったようだ。バスは来た道を戻るように湾岸線を走り、到着予定時間の18時50分前には東京駅丸の内南口に到着した。

　今回はリラックマとのコラボツアーでキイロイトリとの横浜散策を1日楽しんだが、各所でキイロイトリをあしらったデザートやアイテム、またラッピングバスなどファンにはとても特別感のある内容だったようだ。

　本ツアーは7月中旬まで、まだ予約可能ということなので、キイロイトリとリラックマといつもとは違う横浜をのんびり、ゆるりと散策してみてはいかがだろうか。

　また筆者ははとバスツアーそのものに初参加だったが、きめ細かいサービスや案内はさすがだと感じた。楽しく貸切バスで観光してもらい、そしていい思い出を最大のお土産として帰ってもらおうという想いで努力しているのだろう。

　当日申し込み可能のプランも多くあるので、東京観光のとしてはもちろんだが、東京都民にも実は知らない東京を再発見できそうなツアーを探して参加してみてはいかがだろうか。