【写真1】中扉直上に方向幕を設置した中扉ツーマン車(静岡鉄道の三菱MR480)。このスタイルが最も一般的だった(1977年)
【写真2】大月駅で発車を待つ富士急行のワンマンバス。当時の富士急行らしい帝国の日野RB10と川崎の日野RE100(1978年)
【写真3】折戸の後扉の真上に方向幕を設置した中鉄バスのワンマンバス。長距離主体に使用されたメトロ窓仕様の日野RC321P(1993年)
【写真4】新潟交通オリジナルの仕様だった中央上部に方向幕を持つ前後扉の三菱MR410 その部分の客室窓が引違いなのも異色(1982年)
【写真5】新潟交通の市内線で使用された前中(引)扉の日産ディーゼル4R93 戸袋の上あたりに方向幕が来る(1978年)
【写真6】西日本鉄道も折戸の中扉の窓ひとつ分前の幕板に方向幕を設置 中扉4枚折のワイドドアになってからも踏襲された(1980年)
【写真7】仙南交通時代に購入された宮城交通の日産ディーゼル4R94 前乗りの最前部窓内幕を屋根に突き出させたイメージ(1982年)
【写真8】1982年に導入された京王帝都電鉄の2代目ワンロマ車のいすゞK-CPM550 最前部に張り出す方向幕が異色(1984年)
【写真9】大型方向幕の時代になるとほとんど事例がなくなった幕板方向幕が岐阜市交通部では大型化当初1〜2年採用された(1978年)