東北復興へ向けバスが生きる!! 気仙沼線BRTで自動運転バス試乗会を実施へ

バス専用道でも鉄道扱いではない自動車線

 本路線は名古屋のゆとりーとライン高架専用線走行時の無軌条電車扱いとは異なり、JR東日本の自動車線なので鉄道ではなくバス路線である。

 しかしそのシステムは最新の科学や鉄道技術をふんだんに利用しており、自動運転時にはGPSも活用するが磁気マーカを道路に埋設してバスの磁気センサで読み取りながら自車位置を正確に把握するので、GPSが使用できないトンネル内でも安全に走行することができる。

気仙沼線BRTの自動運転バス試乗会が9月14から19日かけて実施される!試乗内容や応募方法の詳細は?
自動運転技術の一例

レーダー・センサー・カメラ・無線・信号・人工衛星等あらゆる技術を駆使して自動運転を実現しているので、チャンスがあれば試乗体験に応募してみてはいかがだろうか。

【画像ギャラリー】気仙沼線BRTの自動運転バス試乗会が開催される!

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バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。