超ド迫力!! 西鉄バス北九州が連接バスが! ベンツの連節バスが新路線を駆け抜ける


 西鉄バス北九州が恒見・小倉間に新たに連節バスを導入し2021年7月31日の運行開始を予定している。バス好きならずとも連接バスの存在感にはきっとワクワクしてしまうこと間違いなし!!

 同時に周辺地域の路線再編を実施するので、今回導入される連節バスの仕様や路線の詳細を見てみよう。

文:古川智規(バスマガジン編集部)

【画像ギャラリー】西鉄バス北九州がシターロGで新路線を開設!


連節車は特快系統として12往復運行

 西鉄バス北九州では、恒見ルートで新たに連節バスの運行を開始する。同社では北九州市と協働で、人口減少・高齢化社会に対応した持続可能な公共交通ネットワークの再構築の為に「拠点間 BRT」の導入に取り組んでいる。

メルセデス・ベンツ「シターロG」

 この取り組みの中で、北九州市の幹線区間である、恒見(門司区)~寺迫口(小倉南区)~小倉・砂津(小倉北区)間に連節バス3台を導入し、同区間を特別快速系統(行先番号:特快10番)として1日12往復運行する。

 合わせて周辺地域(弥生が丘・昭和池エリア、安部山公園エリア)の路線再編を実施し、連節バスをはじめとする幹線区間のバス路線との乗り継ぎや、JR下曽根駅における鉄道との乗り継ぎ利便性向上を図る。

特快10番系統図(予定)

 連節バスの車両デザインは、安部山公園をはじめとする小倉南区の公園に数多く見られる桜をイメージしたピンク色で、沿線の街のシンボルでありたいという思いをが込められている。

 同社では今後も北九州市と協働で、主要幹線軸(バス・鉄道)と周辺地域のバス路線の効率的な組み合わせにより、地域の実情に応じたバスネットワークを再構築し、公共交通サービスの維持に努めたい考えだ。運転時刻表等の詳細は同社ホームページ上で公表される予定だ。またこれらの運行や再編は国道交通省に認可申請中の内容を含む。

発地のひとつ砂津は小倉営業所に併設されたバスセンター(記者撮影)

 路線再編の概要の概要は、弥生が丘・昭和池エリアの路線再編として、JR下曽根駅周辺地区から小倉方面への移動において、JR下曽根駅および寺迫口にて小倉方面への鉄道・バスに乗り継ぐことを主とした路線再編をすでに2020年3月に実施しており、弥生が丘・昭和池エリア及び沼・吉田エリア~JR下曽根駅・寺迫口間の直通系統を新設している。

 それに続く今回の再編では、貫小学校エリア(小倉南区上貫)から同駅へのバスアクセス向上を図るほか、再編実施済み区間(弥生が丘・昭和池エリア)においても同駅へのアクセス改善に取り組み、鉄道・バスへの乗り継ぎ利便性の向上を図るとのこと。

 また安部山公園エリアの路線再編としては、同エリアを発着する路線を幹線区間へ接続する路線に再編する。これらの詳細も同社ホームページ上で公開される予定だ。

着地のひとつ砂津・チャチャタウンは砂津バスセンターの向かい側に位置する(記者撮影)

連節車はベンツ・シターロ

 連節車はメルセデス・ベンツ製「CITARO-G」になる予定だ。運行ルートは、恒見~小倉間を行先番号「特快 10番」恒見~小倉線として、恒見営業所~寺迫口~安部山入口~砂津の経路で運行される。

  運賃は路線バスと同額なのはすでに連接車で運行している「特快1番」「特快25番」と同様で、例えば恒見営業所~小倉駅バスセンター間では410円である。

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