西鉄バス北九州の都市高速道路経由一般路線バス!? 「170番」「175番」お腹いっぱいのバス旅を!!


関門間の移動は6パターンもある!

 門司港レトロ地区を過ぎると、生活路線になり「関門トンネル車道口」を経由する。九州と本州を結ぶ経路は実は6本もある。

 関門自動車道の関門橋、国道2号線の関門国道トンネル、人や自転車・原動機付自転車が通る関門人道トンネル、山陽本線の関門トンネル、山陽新幹線の新関門トンネル、そして関門汽船が運航する関門連絡船である。

関門国道トンネル門司側までが国道2号線

 現在のところ福岡市と下関市との間には高速バスがあるが、北九州市と下関市を結ぶ路線バスは存在しないので、徒歩の場合は門司駅から山陽本線、小倉駅から山陽新幹線、あるいは関門人道トンネルを徒歩で渡るか、門司港レトロ地区から関門連絡船を利用するかの選択になる。

バナナのたたき売りの集積地はここだった!

 田野浦は門司の中ではかなり古い商港で、たたき売りで有名なバナナは門司港で陸揚げされて保管、熟れるのを待って出荷されたが海上輸送中に熟れてしまった一部が門司の港町でバナナのたたき売り(啖呵売)で売りさばかれた。

 現在でもバナナ等の果物を扱う保税倉庫があり、九州で流通するバナナは田野浦から出荷される。

田野浦は門司の港町としては歴史が古い

 現在では主要なコンテナターミナルは大規模港湾施設がある太刀浦に、旅客輸送は新門司港に移っている。その海岸から少し山側に入ると終点の田野浦に到着する。降車は専用のバス停で行われるが、バスはそのまま目と鼻の先にある門司営業所に入庫する。

田野浦降車停留所から門司営業所に入庫していく

次ページは : 西鉄バス北九州・門司営業所