■実施はなんと3回も!
気になる実施日は9月3日、10月8日、11月5日の3回でいずれも日曜日だ。対象日の主なイベントは、9月3日はJRA小倉競馬場・夏競馬開催中(最終日、GⅢ)、フリーマーケット(小倉城)など。10月8日は、到津の森公園・秋の感謝祭、門司港バナちゃん大会など。11月5日は、まつり起業祭八幡、筑前木屋瀬宿場まつりなど。
各地からの高速バス、新幹線で小倉に入るか、北九州空港着の航空機、東京・徳島・泉大津・大阪南港・神戸から新門司港着のフェリー、松山から小倉着のフェリー、いずれのアクセス方法でも到着後はそのまま交通運賃無料で市内で遊ぶことができる。
■バスマガジン的モデルコース
本州からバスでアクセスするならば東京からはかた号、または名古屋からどんたく号あたりで小倉駅前で下車。小倉からモノレールで片野まで行き、片野駅から西鉄バス北九州の特快10番(シターロG)で恒見営業所まで。
40番で門司港駅まで。門司港から関門汽船で下関唐戸港まで。関門汽船で門司港まで戻り、門司港レトロから都市高速経由の170番で砂津まで。
砂津からは本数が少なくシビアなダイヤになるが、1620発都市高速経由快速で小嶺車庫まで。30分程度の時間があるのでバス停前の資さんうどんで食事をして、1740発50番で筑鉄香月まで。
筑豊香月駅から筑豊電鉄で筑豊直方駅まで。折り返して黒崎駅前駅まで。同居の西鉄黒崎バスセンターから特快1番(シターロG)で砂津まで。
あとは宿泊先なり、そのままはかた号で東京に戻るなりご随意に。これでほぼすべての交通機関に乗車することが可能だ。北九州市営バスは香月-直方間を往復せず直接黒崎に向かえば市営バスの便があるので時間が許す限り適当なところまで行って折り返すなり、若松方面に向かうなりできる。
あくまでも無料で乗れる交通機関制覇のためなので、観光等は一切考慮していない。西鉄バス北九州は一部路線を除いて便数は全体的に多いので、行きたいとこころやイベントをピックアップして行程を組んでいただきたい。
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