■乗り間違えても大丈夫!?
オーシャン東九フェリーの徳島港行き3系統には、徳島エリアではごく一般的な中型路線車が使われていた。このサイズのバス車両で普段の輸送力は間に合うらしい。
徳島駅を出発すると、普通の路線バスとまったく変わらず、途中の停留所を経由しながら30分ほどかけて、終点の徳島港に着いた。カーフェリー乗船目的でバスを利用したお客さんは6人くらい。
運賃は250円。バス停名を見ると「オーシャン東九フェリー前」と書かれていて、バス停的に徳島港の記載はないのが特徴とみた。
バスに乗車中、外の景色を眺めていると、オーシャン東九フェリーと南海フェリーの乗り場は、それほど距離が離れていない印象。
後で確認したところ1.6kmほどだった。もし南海フェリー行きのバスに乗ってしまっても、時間ギリギリあるいは大荷物を持っていなければ、何とかリカバリーできそう。
また、3系統 中央市場線のオーシャンが付かない便でも、終点の「沖洲マリンターミナル」はオーシャン東九フェリー前の400mほど手前なので、こちらも万一乗り間違えても大事には至らずに済むハズだ。
【画像ギャラリー】徳島港へは徳島駅から徳島バスで!(12枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方