■今度はダイヤを気にし過ぎて…
後半戦も記者が担当したが、今度はダイヤを気にし過ぎて乗降場所を飛ばしかける手痛いミス。飛ばしてはなかったが、教官が「停車を忘れているな」と早めに判断してくれたので事なきを得た。こうして2日目でミスを連発して疲労困憊に陥った記者を萱沼教官が一足早く車庫に戻るバスに無線で便乗手配してくれて、この日の仕業は「不完走」で終了した。
一人だけ戻ってきた記者を見て運行管理者が到着点呼であれこれとアドバイスをくれた。落ち込んでいても仕方がないので、翌日の仕業を確認して帰宅した。バスの運転士は安全にバスを運転をするだけではないのが身に染みた2日目だった。
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