BT(バスターミナル)ができる際には、その施設はもとより完成後に乗り入れそうな路線を想定する。座席指定制路線と自由席路線の比率によって、各乗車バース前に必要な待機列の数が変わる。すると案内サインの位置や向きも変わることになる。これに対応する“ソフトウェア”の業務が重要となり、意外と複雑なもの。この実務的なノウハウを紹介する。
(記事の内容は、2022年5月現在のものです)
文、写真/成定竜一(高速バスマーケティング研究所)
※2022年5月発売《バスマガジンvol.113》『成定竜一 一刀両断高速バス業界』より
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