2022年バスに関するアレコレを振り返ってみる

目的地に直結できるメリットはとても大きい!

 2022年はバスにとって明るい話題よりも暗い印象が目立った。しかし、バスは公共交通機関の中でも目的地に直結できるメリットがあることを再認識することにより、解決しなければならない問題は多いものの、一層の利用が見込める素晴らしい乗り物である。

 またそれらのメリットを社会一般に知らせる努力もまた必要なことなのだろう。

バスは目的地に直結できるのが最大のメリット!
バスは目的地に直結できるのが最大のメリット!

 1年間バスマガジンWEBをご覧いただきましてありがとうございました。2023年も皆様にとりましても、多くの人を乗せて頑張ってくれたバスにとっても良い年となりますようお祈り申し上げまして、2022年のご挨拶といたします。みなさま、よいお年をお迎えくださいませ!

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最新号

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バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。