あの『はかた号』に次ぐ日本第2位の長距離を運行した『錦江湾号』【高速バスアーカイブ第8弾】

あの『はかた号』に次ぐ日本第2位の長距離を運行した『錦江湾号』【高速バスアーカイブ第8弾】

 鹿児島からの長距離バスは大阪、神戸、そして名古屋便が開業した。大阪便は鹿児島側3社が3路線で競い合って運行していたが、この名古屋便はこの3社と名古屋側の名古屋鉄道(名鉄)と4社での運行となった。今回紹介する鹿児島側3社は6日に1回という運行のため、乗車チャンスが少なかった。特に林田産業交通は数少ない日産ディーゼル車の3軸車の夜行車両で運用していた。

執筆/写真:石川正臣(バスマガジンvol.85より)


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