日野レインボーで成田空港に乗り付ける!
翌朝はMM523 に搭乗するので、7時30分ごろに同ホテルから徒歩で三里塚まで行き、7時48分発の第7貨物ビル行きに乗車した。およそ10分遅れで来たのはL427-02509・日野レインボーだった。
ピーチアビエーションは第1ターミナルから出発するので「第1ターミナル」停留所で下車。リムジンバスと異なるのは2階の出発ロビー前ではなく、1階の到着ロビー前に発着することだ。
しかし第1ターミナルの国内線は1階がチェックインカウンターで、たまたまだがジェイアールバス関東バス停の目の前からターミナルに入ったところがピーチだった。
ターミナルではチェックイン機でボーディングパスを印字して、搭乗待合室に向かった。同ホテルを運営する株式会社デベロップによると、もともとは物流センターや工業団地等の宿泊施設が少ないが出張需要のある場所へコンテナホテルを設置しているとのことで、成田は空港周辺の物流拠点なのでそのひとつなのであろう。
実際にはどのコンテナホテルも自動車での利用がほとんどで、徒歩客はあまりいないようだ。しかし成田空港周辺という立地上、航空利用者の宿泊もあるので路線バスを利用して賢くお得に利用できれば言うことはない。
前日に京成成田を下車した後にかかったバス運賃は、JR成田駅から三里塚までの500円と、三里塚から第1ターミナルまでの380円で合計880円。これならば1泊5000円からという宿泊料金の安さが生きてくるのではないだろうか。