バスマガジン目線で取材!?  今年の『さがみ湖イルミリオン』、オープン!!


映え写真は露出補正と多重露出で!

 こういう場所だと「映え写真」を撮影したいのも人情だろう。普通に一眼レフで撮影してもスマホの夜景モードを使用してもいい写真が撮れる。記者はプロカメラマンではないが、比較的簡単にできる撮影手法を紹介しよう。イルミネーションはLEDを使用しているので暗闇の中でも LED自体は明るい。

イルミネーションの撮影は楽しい!(EOS1D X+EF28-300mmF3.5-5.6L IS USM)

 カメラをオートで撮影すると、LEDの明るさにより一眼レフでは絞ってしまい、スマホでは露光時間を短くしてしまうので全体的にLEDがポツポツと暗く映ってしまう。

 そこで露出をプラス側に補正して撮影するとイルミネーションが明るく花畑のように写る。スマホではHDR機能を使用して撮影するのもよいし、マニュアルモードでシャッタースピードを長くして見るのも手だ。

露出を+3.3ステップに補正して撮影(EOS1D X+EF28-300mmF3.5-5.6L IS USM)

 次に、幻想的な写真を多重露光という一種の合成写真をその場で作る方法だ。フィルム時代から多用され、1枚の写真に2枚以上の画像を重ねて写し込む手法だ。

 代表的な例としては1枚目を普通に撮影し、2枚目を同じ構図で少しぼかして(ピントを外して)重ねることで幻想的な肉眼では見えない光景になる。構図が同じであれば、多少ずれてもピンボケ写真を重ねるので手持ちで構わない。

同じ構図で2枚目のピントを外して撮影(EOS1D X+EF28-300mmF3.5-5.6L IS USMで多重露出)

 もうひとつはまったく違う画像を重ね合わせる方法で、作例としては1枚目にイルミネーションの写真を広角で撮影し、2枚目に反対側にある月を300mmの望遠で撮影し重ねた。

 この遠近感は地球上ではありえないが、幻想的なイメージ写真を撮影することができる。 カメラにもよるが多重露光をする際には明るさが加算されていく加算モードではなく、自動的にマイナス補正してくれる加算平均モードを使用すると簡単だ。

イルミリオンの門を1枚目に反対側にある月を2枚目として撮影(EOS1D X+EF28-300mmF3.5-5.6L IS USMで多重露出)

レストランも本格的!

 さて、レストランで「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」自慢の食事も取材して(食べて)、すべての取材を終えた報道関係者はまた同じバスに乗車して新宿まで戻る。

 集合場所や移動手段まで自前で用意できるのは富士急行だからできる技で、こうした事例はまれだが、遠隔地の大きな施設やイベントの取材はこのような流れで行われることもある。

自慢のハンバーグは肉厚で食べ応え十分!

 「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」はマッスルモンスター2や絶叫吊り橋「風天」、さがみ湖温泉うるり等の昼間も楽しめる施設もあるので、イルミネーションとセットで楽しんでみてはいかがだろうか。なお、さがみ湖イルミリオンの開催は2022年4月3日まで。

貸切団体名は「プレス内覧会」名義
【画像ギャラリー】バスマガジン的全力取材!富士急が自前で用意した貸切バスと今年の『イルミリオン』(17枚)画像ギャラリー