「みんなの九州きっぷ」が発売期間延長! SUNQパスと比較してみた

SUNQパスは船舶も下関もカバー

 JR九州の「みんなの九州きっぷ」は高速バス「B&S みやざき」10周年記念特別乗車券(片道分)が利用でき、この場合のバス運賃(新八代~宮崎・宮交シティ間)は通常4,350円なのが3,000円になる。

 しかしこの路線はSUNQパス全九州版でカバーされているので、この路線を利用す際は前後の旅程を考慮しないといけないので難しいところだ。

SUNQパス北部九州版は3日間用のみ
SUNQパス北部九州版は3日間用のみ

 SUNQパスは下関市内と多くの船舶航路もカバーされているので、バスがなくても海でショートカット可能なのもメリットだ。

 出発地や目的地にもよるが、特急料金が高額な九州新幹線の区間を多用する旅程の場合は「みんなの九州きっぷ」を、時間に比較的余裕があり3日間や4日間の旅行ができる場合はSUNQパスという選定でも良さそうだ。双方のメリットと自分の旅程を突き合わせて考えるところから旅は始まっているのかもしれない。

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