バス客の置き去りは絶っっ対に許さん!! バス専門機器メーカー本気のアイテムを見ろ!!

複電圧対応で昨今の事情でも安心!

 昔の幼稚園バスと言えばマイクロバスや中・小型バスが主流だった。しかし最近は運転士の減少や免許の関係もあり、またきめ細かい路線を設定するためにワゴン車を複数台用意して一度に複数の路線を回るケースが多い。

「セルフチェック型(別ボタン)」
「セルフチェック型(別ボタン)」

 バスは大型でも小型でもバッテリーの電圧は24ボルトだが、乗用車タイプのワゴン車は12ボルトだ。これらの車両による電源まわりの相違を解決するために同比では複電圧に対応しているので、別途DC-DCコンバーター等で降圧または昇圧する必要がない。

命を守るために!

 どのような仕組みや装置が最も優れているのかは現時点ではわからないが、大切なのは小さなバスなのに確認を怠ってしまう「慣れ」をいかに防ぐかだろう。

 これらの機器がいち早く普及して不幸な事故が起こらないように祈るばかりだ。

【画像ギャラリー】レゾナント・システムズの置き去り防止装置(4枚)画像ギャラリー

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

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バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。