名前だけなら隣同士に見える山口駅と新山口駅……この2駅間移動のカギを握るのが「政治」だと!?

名前だけなら隣同士に見える山口駅と新山口駅……この2駅間移動のカギを握るのが「政治」だと!?

 新横浜や新神戸といった「新」のつく新幹線駅と、横浜や神戸など元になった地名の在来線駅。同じ地名が付いているのだから、背中合わせのような感覚で行き来ができ、双方を結ぶ公共交通も余るほど用意されている……のようなイメージはあまりなく、むしろ必要最低限の選択肢しかない気がする。実際のところどうなっているだろう?

文・写真:中山修一
(バスマガジンWebギャラリー内に、山口駅〜新山口駅の公共交通アクセス事情の現地撮影写真があります)

最新号

【6月23日発売】巻頭特集は「会津乗合自動車」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン129号!!

【6月23日発売】巻頭特集は「会津乗合自動車」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン129号!!

バスマガジン Vol.129は6月23日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、会津乗合自動車を特集。同社は福島県の約4割の面積を占める会津地方を営業区域とし、路線は会津盆地の若松・坂下・喜多方を拠点に、平野部の住宅地域から中山間地域へ広がるほか、東部の猪苗代・郡山湖南地区と南部の田島地区にも路線を有している。