いすゞ BU04D 川崎鶴見臨港バスから移籍した富士重工3E型ボディ、低馬力仕様のBU系。モノコック車は平成元年の転入車まで旧カラーが見られた
いすゞ BU10K 京浜急行電鉄から転入した高馬力仕様のBU系で、新塗装を採用。中ドア上の蛍光灯が傾斜しているのはこの当時の京浜急行車の特徴であった
いすゞ K-CLM500 いすゞBU系からC系への移行に伴い、自社発注車は予室式エンジンのCLM型を採用。非冷房、中折戸の仕様など、先代のBU系と同等の仕様で導入された
いすゞ K-CJM550 いすゞCJM型は中古車両として各種ホイールベース長の車両が導入されたが、短尺と、画像の長尺車は少数派だった。CJM型はその後2010年代まで活躍を続けた
いすゞ P-LV314L 京浜急行電鉄から転入した標準尺のいすゞ・キュービックバス。いすゞキュービックシリーズは近年まで南部バスの主力格と言えた
いすゞ P-LV719R 東京線夜行高速バス「シリウス号」用に2台投入された3列シート、トイレ付きのスーパーハイデッカー車。南部バスのフラッグシップともいえる車両だった
三菱 K-MS615N 貸切車に見られた三菱製車両で、京浜急行電鉄から転入した短尺のセミデッカ車。平成初期はモノコック貸切車の活躍も見られた
三菱 P-MS725S 三菱を代表する観光バス用モデル、エアロバスのハイデッカー車で、南部バスでも中古車両が活躍した。写真は京浜急行電鉄から移籍した貸切車