東濃鉄道ファンフェスタで有料撮影会に参加! 指揮車登場ってマジ?

■厳しい環境でもイベント開催には拍手!

東農鉄道のみの3車両撮影
東農鉄道のみの3車両撮影

 「東濃鉄道ファンフェスタ」の様子をお届けした。暦の上では秋とはいえ、残暑厳しいみぎりであったが、ショッピングモールの駐車場という立地もあって多くの来場者があったようだ。

 また撮影会の料金は5000円の設定ながら、開催までに定員いっぱいとなるほど人気であった。撮影会も進行や時間配分などやや至らない部分はあったものの、晴天に恵まれ満足のできる撮影会となったようだ。

 バスの展示など気軽に見たり乗車してもらったりして、少しでも興味を持ってもらえる機会となればイベントも成功だったといえるのではないだろうか。バス業界を取り巻く環境や問題は深刻化しているが、こうしたイベントで「知ってもらう」ことも重要だ。全国各地で開催されるバスイベントへぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

【画像ギャラリー】堂々24枚の大掲載!東濃鉄道ファンフェスタ有料撮影会登場の全車両(24枚)画像ギャラリー

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。