■充実した神札
当社は無人で御朱印はないが、御神籤や神札はセルフ方式で授与される。通常の縦長の神札の他に小さなサイズの神札もあり、これがちょうど御朱印帳に収まる大きさだ。
御朱印の代わりに神札というのは若干気が引けるが、参拝の証として家内安全や商売繁盛の神札の授与を受けるというのは構わないだろう。瘡守稲荷神社といっしょにお祀りされている宮地嶽神社の神札もあるので、願意によりいただけばよいのではないだろうか。なお取材日現在の、初穂料は300円である。
江戸時代から現在に至るまで御神徳を感じ、地元の人々から崇敬されている瘡守稲荷神社だが道を隔てた反対側にある小倉駅前郵便局には風景印設置局なので、旅の思い出を葉書にしたためて自分あてに差し出すのも楽しい。
なお、集配局ではないため土休日は開いていないので風景印を押してもらえるのは平日のみだ。はかた号限定ではないが、バスや鉄道や新幹線で立ち寄ることがあれば、瘡守稲荷神社に参拝してみてはいかがだろうか。
■【付録】バス占いの見方
月初に掲載している「バス占い」は、あなたの十干(じっかん)で四柱推命を中心に鑑定している。1桁のラッキーナンバーとカラーも同時掲載するので、行先番号や社局番・登録番号や塗色等でラッキーなバスを見つけて、乗りバス・撮りバス・見バスの参考にしていただきたい。
・監修:認定四柱推命講師 長内麻子(一社・日本占道協会)
・占者:本稿記者/四柱推命鑑定師 古川智規
(本鑑定の有効期間は令和7年9月7日17時52分から令和7年10月8日9時41分まで)
占い方は、どこでも構わないので無料の四柱推命サイトで自身の生年月日を入力して命式を出す。日柱の干支のうち十干(甲乙丙丁戊…と続く10種の漢字)を覚えておこう。生涯変わらないので、来月以降も同じ十干の結果で占える。(命式の見方は詳細はギャラリーの画像を参照)
■【付録】9月のバス占い・乙酉の月
【甲(きのえ)】人を巻き込んで目標達成。新しさが鍵。Win-Winを意識。ゴールド・2
【乙(きのと)】一喜一憂せず自分を貫いた先に答えが。奇跡が起こることも。虹色・5
【丙(ひのえ)】学び良し。直感を活かし、やり始めたら最後までやり切ると開運。赤・3
【丁(ひのと)】アイデアと他者の信用に恵まれる。物事の優先順位をつけると良い。琥珀色・5
【戊(つちのえ)】仕事運良し。直感力が冴え、天職に巡り合うことも。人のためが吉。モーブ・9
【己(つちのと)】先陣を切って自ら行動していくことで信頼と結果が得られる。光沢色・7
【庚(かのえ)】金運良く、思わぬところから収入を得られることも。誠実が吉。エメラルド・6
【辛(かのと)】自分で努力ができ、人脈からも他力を得られる時。チャンスを活かせ。白・2
【壬(みずのえ)】頭の回転やセンス(特に芸術系)が冴える。海外に縁がある時。水色・1
【癸(みずのと)】表現力・想像力が冴える。行動とアウトプットを意識すると形に。紫・9
以上が9月のバス占いだ。現在使われている新暦の上ではもう秋だが、まだまだ暑い日が続くと予報されている。今月の占いの有効期間である令和7年9月7日から10月8日は、太陰太陽暦である旧暦では7月16日から8月17日なのだ。おどろくべきことに旧暦の方が季節感が正しい気がする。
すると、向こう1か月間は暑い日が続くのかもしれないのも納得がいく。占いの有効期間が中途半端な日付になっているのは、二十四節句という季節の細かい変わり目が根拠になっている。その点では旧暦の方が季節変わりを表すには体感的にも腑に落ちる。
人生を切り開いていくのは自身で、占いが何かをしてくれるわけではなく、行動しようとするあなたの背中を押してくれるものと考えて、楽しいバスライフを満喫していただきたい。
【画像ギャラリー】【令和7年9月のバス占い付き】新宿から乗り換えなしで実績あるパワスポ?行き方完全ガイド!(18枚)画像ギャラリー
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