高速・観光バスその1:幅広の巨大な突起物の正体は……
高速バスや観光バスの車両でも、屋根の少し前寄りがやや出っぱっている。こちらも路線車と同様にエアコンの保護カバーである。最近は車体デザインに合わせたカバー形状になっている車両が主流だ。
高速バス・観光バス車両向けのエアコンは路線車用と異なり換気能力が備わっている。そのため、屋根に換気扇を別途取り付けた高速車や貸切車は極めて少ないと言える。
高速・観光バスその2:最後端の出っ張りって必要なものなの?
高速車・貸切車の中には、スポーツカーなどで良く見かけるウィング状のパーツを屋根の後端に載せているものが存在する。
こちらは、速そうな普通乗用車に装備されるものと大体同じ、リアスポイラーである。リアスポイラーには高速走行時の安定性向上や燃費を良くする効果があるとされる。
ただし大型バス用の場合、どちらかと言えば見た目を良くする役割のほうが大きいと思われる。
ではマイクロバスは一体どうなってる?
マイクロバスの場合、ほとんどの車種が床下に各種機器を搭載しているため、屋根上にパーツが追加されるケースはかなりレアで、大抵の屋根はツルッとしている。もちろん換気扇等も付けられなくはない。
大型車というものは、普段なら道路の端から見上げるくらいであるが、たまには高いところに立ち“上から目線”で眺めてやると、オイシイ発見が得られるかも!?
【画像ギャラリー】バスを上から見てみると!?(5枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方最後にマイクロバスの場合はほとんどの車種で床下搭載と述べているので、なぜ大型バスは屋根に搭載しているのかも解説して欲しかった。
推測だが、今の路線バスは低床が多いので、床下空間が狭い為と思われる。また、高速・観光バスはハイデッカー型が多く、床下にスーツケースなどの荷物用スペースや交代運転手の仮眠スペースを設けるので、エアコン等を搭載する空間を確保するのが困難な為と思われる。