■準備さえすればアクセスの問題は解決できそう!
乗車ルールが変更された桜島駅万博シャトルバスについてお届けしたが、前回乗車した時は集中する来場者に対応しきれず、乗車方法や支払いについてかなりの時間がかかるような印象だったが、今回はその点についてかなり改善されたように感じた。
もちろん予約のみの時間帯を過ぎればある程度の混雑は発生すると思うが、バスの運用も変わっていたので待ち時間は短縮されていると思われる。来場する際の混雑対策としては、今後は会期後半となり更に来場者が増えていくので、まずは確実に予約・決済を済ませておくことが必須だろう。
またこれに加えてOsaka Metro中央線の混雑緩和、西ゲートにアクセスする交通手段の輸送力を増強するため、6月15日よりアジア太平洋トレードセンター(ATC)と万博会場西ゲート(夢洲第1交通ターミナル)路線が、6月29日よりコスモスクエア駅と会場西ゲート(夢洲第1交通ターミナル)路線が開設された。
また7月1日からは今回乗車した桜島駅シャトルバスについても、始発時刻を8時から7時45分に繰上げ、朝の時間帯は増便等の輸送力増強が進められている。より早く会場へ着けるように日々アップデートされているので、ある程度の手続等準備は必要ながら、安心して大阪・関西万博を楽しんでいただきたい。
【画像ギャラリー】ルール変更後の万博輸送アップデート!桜島駅からのシャトルバスはどうなった?(7枚)画像ギャラリー
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